レベル何まである?噴火警戒レベルの状況&とるべき行動

火山のシルエット

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レベル何まである?噴火警戒レベルの状況&とるべき行動

2018年1月23日午前10時ごろ、草津白根山の噴火が報じられました。

噴火とほぼ同時に、草津国際スキー場では雪崩が発生し、その後噴火警戒レベルは3に引き上げられました。

この、火山の噴火警戒レベルって何なのか、最大数値はどれくらいなのか、どのような点に注意して警戒したらいいのかをまとめました。

噴火警戒レベルって何?

噴火警戒レベルとは、全部で5段階に分けられた指標のことを言います。

火山活動の状況によって警戒が必要な範囲と、とるべき行動が示されています。

気象庁が噴火予報(噴火警報)を発表している日本国内111(2017年6月現在)の活火山のうち、火山噴火予知連絡会が「火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山」として選定した50の火山において、活動火山対策特別措置法に基づき設立された火山防災協議会で共同検討された上で地元自治体の避難計画が策定された火山に対し発表される。2007年(平成19年)12月1日に16火山で開始され、2016年12月6日時点で38火山となっている

出典:Wikipedia

発表しているのは誰?

噴火する桜島
火山が噴火すると、消防庁や気象庁など様々な省庁が報告や発表をしていますが、噴火警戒レベルは、気象庁が発表する指標です。

気象庁が事務局を担当しており、大学などの研究者や関係機関の専門家で構成されている。内閣府や国土交通省河川局などの防災機関も参加している。

出典:Wikipedia

レベルごとにどんなことが起きるの?

避難する人たち
全5段階の噴火警戒レベルについて、それぞれのレベルごとに何が違うのかを一覧にしてみます。参照:気象庁HP

噴火警戒レベル:1

  • 噴火予報と呼ばれる。
  • 対象範囲は火口内。
  • 活火山であることに留意して、通常の生活を送って問題なし。

噴火警戒レベル:2

  • 火口周辺警報と呼ばれる。
  • 対象範囲は火口周辺。
  • 火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生、あるいは発生の可能性あり。
  • 通常の生活を送って問題なし、火口周辺は立入規制。

噴火警戒レベル:3

  • 火口周辺警報と呼ばれる。
  • 対象範囲は火口から居住地近く。
  • 居住地の近くまで危険が迫る噴火が発生、あるいは発生の可能性あり。
  • 通常の生活、要配慮者は避難の準備をする。
  • 登山禁止、入山規制、危険な場所への立入規制。

噴火警戒レベル:4

  • 噴火警報と呼ばれる。
  • 対象範囲は居住地域まで及ぶ。
  • 避難の準備、要配慮者の避難が必要になる。

噴火警戒レベル:5

  • 噴火警報と呼ばれる。
  • 対象範囲は居住地域まで及ぶ。
  • 居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生、切迫している状態。
  • 危険な居住地域からの避難が必要

災害はいつ起きるかわかりません

今回の草津白根山の噴火のように、火山の状況によっては、異常が観測されていなくても噴火する場合もあります。

気象庁の噴火警戒レベルの発表が必ずしも順番どおりに発表されるとも限りませんので、緊急時にはお住いの各地域の防災情報を参考にしてください。

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